夢旅線夢街行

By ISSING-BLOG 11/1からリニューアル

アナログ回帰

 手紙なんてめったに書きません。今やメールやSNSがあって手紙なんて必要ありません。しかし、と私は思います。いつか若者の間で手紙が流行る、と。

 

 手紙は面倒です。便箋や封筒、切手を買い揃えなければならないし、その次に字を書かなければならないし、ポストに出しに行かなければならないし、本当に手間がかかります。その面倒がかえって若者は新鮮に感じるのではないでしょうか。

 

 今若者の間でアナログが流行っています。その代表的なのはレコードやカセットテープです。わざわざ針を落とすこと、あの大きなジャケット写真、そういう不便さがかえって愛着をわかせていると言います。もう一つあるのが、使い切りカメラやフィルムカメラやチェキです。デジタルカメラの良いところは撮ったものをすぐ見られること、失敗したら消せることですが、アナログカメラはその逆。お店に現像してもらうまでしっかり撮れたかわかりません。だから一つ一つ慎重に撮る。それがかえって若者は新鮮に感じると言います。

 

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 手紙というのは、メールやLINEみたいにリアルタイムで送るわけではないから、悲しいことは一泣きし、楽しいことは一笑してから書きます。だからちょうど良い平等なスペースだと思います。

 

 しかし、手紙を夜中に書いてはいけない。夜中になると、甘い言葉の一つや二つ書きたくなる。翌朝それを見て恥ずかし過ぎて後悔する(笑)

 

 アナログは面倒ですが、それがかえって若者にとって新鮮ならば、いつか手紙の面倒さも新鮮だと感じるはずです。