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静岡のソウルフード「炭焼きレストラン さわやか」

 私は関西にある大学に通っているため、関西地方にも友人がいます。関西の友人と静岡の話をする時、関西の友人はみんな口を揃えて「お茶やろ!お茶美味しいやん!」と言います。しかし私は「静岡県民は炭焼きハンバーグレストラン“さわやか”によく行くんだよ」と言い返すんです。そうすると関西の友人はみんな口を揃えて「え!?何それ?ハンバーグ?“さわやか”っていう名前なのにハンバーグ?」と不思議そうに言います。私もそう言われて驚きました。「さわやか」は全国チェーンではなかったのか、と。

 
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 「炭焼きレストラン さわやか」は、静岡県内に29店舗を構えるステーキ・ハンバーグのお店だそうです。看板メニューは何と言っても、牛肉100パーセントの「げんこつハンバーグ」で、このためにわざわざ県外から足を運ぶという人も少なくないと言います。最近、御殿場インター店がオープンし、東京から車で1時間ということもあって大盛況。ディズニーランド並みの2時間の長蛇の列らしいです。
 
 このお店独特なのはハンバーグの食べ方です。最初に鉄板に乗って出てくるのは、まん丸な「げんこつ型」。この状態では中まで火が通っていないが、食べる直前、店員さんがこれを目の前で半分にカットし、熱々の鉄板に押しつけて焼き上げてくれます。鉄板の上でジュージューと焼ける肉汁の音が、たまらなく食欲をそそります。
 

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 お店のオススメは、中がまだちょっと赤い状態のミディアム。肉はやわらかいままで、なおかつ油がちょうど溶け出すぐらいがポイントだそうです。
 
 外側は炭火でしっかりと焼かれていて、口に入れると歯にギュギュッと弾力が伝わってきます。一方、中はユッケのような食感で、噛むほどに肉の甘みと旨みが広がります。オニオンソースの甘酸っぱさが、肉汁の旨味をさらに引き立てます。この味と食べ方は創業当時から変わっていないと言います。
 
 県外に出店する予定はないらしいです。大きな理由は、味と品質へのこだわりにあり、さわやかで使われるハンバーグは、本社工場から、毎日お店の発注に応じて出荷されます。その日届いたお肉はその日のうちに使い切るのが原則で、賞味期限も非常に短いのです。静岡でしか食べられないのは、工場から直送できる距離に限界があるためなのです。
 
 そういえば先日、ローカル番組で「さわやか」が取り上げられ、私は度肝を抜かれました。隠れメニューに「ハンバーグ&焼きカレー」があるそうです。これは絶品だと言います。さらにげんこつハンバーグを贅沢に使った「げんこつハンバーガー」があると言います。それらのメニューは店舗によって販売していない所もありますのでご注意を。
 
 そして最後にさわやかの裏技を伝授致します。本来、ハンバーグに掛けるソースはオニオンかデミグラスのどちらかしか選べませんが、なんと「ミックス」と注文するとどちらも掛けてくれるです。これはどちらを掛けようか迷ってしまう優柔不断な人にはたまらなくグッドニュースでしょう。是非お試しいただきたいです。
 
 今回は「炭焼きレストラン さわやか」を特集しました。行ったことない関西の人は、一度行くべきです。新幹線のJR静岡駅から最寄りの店舗(新静岡セノバ店)もあります。静岡に立ち寄ったら是非とも食べていただきたいですね。