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合唱を始めたきっかけ

 私は中学時代から約7年も合唱をやってきました。今はもう合唱をやっていません。合唱は今の自分の原点だと思っています。今一度、自分の過去を振り返ってみたいと思います。

 

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 中学時代、学校の伝統が「合唱」でした。授業の9割は合唱指導、全クラス終礼の時間に10分間、合唱を練習する時間が設けられていました。なぜこうなったのかというと、そこの先生が合唱指導の上手い方で、そこの合唱部では合唱コンクールで毎回金賞を受賞するほどだからです。「合唱部」と言ったが、自らが希望して入部できません。年に1度、文化発表会後の授業内で行われる「歌のテスト」で、ある点数まで達し、そこから歌の上手い人を先生が選抜します。つまり「合唱部」ではなく「選抜合唱部」なのです。

 

 合唱が嫌いな人にとっては辛かったと思いますね。無理矢理合唱をやらせ、先生方は「力」で僕たちを押さえつけていたに過ぎなかったのです。しかし、合唱によって学校の秩序は守られていたような気がします。仲間意識は高かった上、特に風紀面で乱れている人もいなかったし、「不良」と呼ばれるような人は誰もいませんでした。ただ、みんなが高校に進学した時、そういう母校とのギャップで高校に溶け込めずに結局高校を辞めていく人が何人か出ました。

 

 私は合唱によって「歌」を好きになりました。歌うことが楽しくて仕方なかったのです。特に中学2年になってカラオケに行くようになり、その時期ぐらいから先生に選抜されて「選抜合唱部」に入りました。

 

 練習は厳しかったです。ほぼ毎日夜遅くまで練習はあったし、私はバレーボール部にも入っていたため、とても忙しかったのです。他校でバレーの練習試合の後、母校に行って合唱練習、というのが毎週ありました。中学3年の8月、バレー部は引退しましたが、合唱部は9月のコンクールに向けて、夏休みの半分以上を合唱練習に費やされました。受験勉強なんて全くできていませんでした。実は、この時期ぐらいに合唱を辞めようと考えたことがあります。勉学との両立ができない、というがその時の理由です。しかし、この時期に選抜合唱を辞めたら先生に嫌われ、今後の授業だけでなく成績にも影響が出てくるのではないか、と考えました。実は過去に、選抜合唱を急遽辞めて先生に嫌われ、授業に参加させてもらえず大変辛い思いをしたという生徒がいました。そういうことがあって、私は仕方なく合唱を続けました。

 

 その後、合唱部は次々とコンクールで金賞を取り、11月に引退しました。歌うことは楽しかったし、金賞が取れて嬉しかったですね。いい思い出が沢山できましたが、受験勉強が上手く進まず四苦八苦していました。元々勉強ができるわけではなかったので、不安でたまりませんでした。この時期ぐらいから、自らの人生についても悩み始めました。その原因は今でもよくわかりません。将来に対しての不安なのだろうか。なぜなら、今でもその悩みが続いているです。

 

 結局公立高校の受験に落ちました。そして私立高校に進学しました。

 

 この続きはまた後ほど書きます。