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インナーイヤー型イヤホン「PAI-FLAT 3.14」のレビュー その2

 先日、インナーイヤー型イヤホン「PAI-FLAT 3.14」のレビューを書きましたが、その時にこんな文章を載せました。

 

さて、このイヤホンですが、まず音質は悪く感じません。あえて言うと少々クセがあり、とても近い位置で低音が聴こえ、中高音が広がるような感じです。インナーイヤー型にありがちな籠るような音ではありません。はっきり聴こえます。だからと言って高音が突き刺さるとか、そういうのもありません。

 

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 「とても近い位置で低音が聴こえ…」と書きましたが、この部分に関しては訂正したいと思います。というのは、どうやら私が最初に買った物が不良品だったみたいで、基本的には変わらないのですが、店頭の展示品とは少し違った音質だったのです。

 

 今思えばこれを買った当初、とても違和感を感じていました。店頭で試聴した物と違って、私が実際に買った物は耳に近い位置で聴こえ、右チャンネルからの音量がやけに大きいのです。しかし、それはあくまでも店頭の展示品がエージング(聴き慣らし)によって音のバランスが良くなったのだろう、と思っていました。

 

 これはオーディオ界の大きな落とし穴のようで、本来エージングで良くなるなんてことは科学的にはありえないことです。そもそも、良い物は最初から良い音がなるものです。ですから、エージングで劇的に音が変わるなんてことは本来ならばありえないことです。私が信頼し、よく閲覧しているプロキューブのサイト「エージングというデタラメ!・その異常性!を大公開!(オーディオ問題)」にも同様のことが載っていました。

 

 違和感を抱えながら、とりあえずずっとこのイヤホンで音楽を聴いていました。しかし、違和感は消えず、買ってから2週間が経った今日、再び店頭の展示品を試聴しました。その展示品は、低音もボヤけず、音量のバランスも良く、違和感なく聴けました。

 

 「一体これはどういうことだ?」と思って、私の物と店頭の展示品を聴き比べてみたら明らかに音が違うのです。そこで、思い切って新しい物を購入してみました。その結果、店頭の展示品と同じ音だったのです。つまり、私が最初に購入した物は言うまでもなく「不良品」だったのです。

 

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 何せこのイヤホン、中華イヤホンですからそこらへんの品質はよくありません。中にはハズレ品もあるようです。ですから、店頭で聴いた物と実際買った物の音に違和感を感じたらすぐに買い換えるか、お店に言った方が良いです。

 

 このハズレ品を引いたことは残念に思えますが、私の耳の違和感は間違いなかったようです。少し自信が持てました。

 

 さて、再度音質に関してのレビューですが、基本はこの前書いた文章通りで、AppleのEarPods(iPhoneの付属の物)ぐらい低音もしっかり出ますし、それに関わらずEarPodsよりも高音も広がるような感じでバランスが良いです。高音が突き刺さる感じもありません。音抜けも抜群です。初めて試聴しても違和感なく聴けますが、よく聴いていくと中音域が少し篭っている感じがします。

 

 変わらず、インナーイヤー型イヤホンの中ではオススメできるイヤホンです。中華イヤホンですので、不良品にはお気をつけ下さい。

 

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