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ここまで生きてこれたこと

 先日、久々に東日本大地震の大津波の映像を見ました。目を背けたくなる映像でしたが、実際こういうことが日本で起こるんです。この教訓をどういかすかは生き残った私たち次第でしょう。

 

 震災で亡くなった方には何にも罪はありませんし、そもそも死ぬ理由なんてなかったのです。そう思うと、とても遣る瀬無い気持ちになります。今、震災から6年が経ち、まるであの時がなかったかのようにあまり報道されなくなりました。楽しい方へいきたがるのは仕方のないことだと思います。しかし、亡くなった生命のことを思うと、楽しいことばかりにとらわれてはいけないと思うのです。このことを思い出し、自分を奮い立て、この生命をもっと大切に生きてゆかなければならないと思うのです。亡くなった生命を思うことが、これからを生きるヒントになるのではないかと思います。

 

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 東日本大地震の時、私は高校生で生徒会役員だったので、学校で話し合ってすぐさま募金を募り、岩手県の保育園に寄付させていただきました。その後、支援先の保育園の園長先生が私たちの高校を訪問してくださったんです。その時聞かせていただいた被災地の人の言葉の生々しさに驚きを隠せませんでしたが、ただ今でも忘れない言葉があって、「こんなことが起こると分かっていたら」って言うんです。「もしもこんなことが起こると分かっていたら、もっと子ども達を可愛がってあげたのに」と。でも、地震なんて予知できません。なのに、人はこんなことを言うんですね。


 そういう自然災害から教わったことは今、普通に生きていることは奇跡だということ。異常事態、奇跡が続いているんです。よくよく考えると、明日の朝起きれる保証なんてないんですよね。だから、今日できることは今日する。ここから始めたらどうでしょうか。私は22年、生きてこれた。この生命をもっともっと大切にしていきたいと思います。