For Your Heart

By ISSING-BLOG

孤独と笑顔 〜平和への一歩〜

 もしこの世でたった独り自分が生き残ったら?ということを考えてみると、恐ろしいほどの寂しさを抱え込むでしょうね。

 

 そういう、いわば「孤独」って人間の本来の姿だと思うんですよ。孤独でなければ寂しさを感じないわけで、寂しさを感じなければ他者を求めないわけで、他者がいなければ悲しみを感じないわけで、悲しみを感じなければ優しさを知らないわけであって…ってどんどん繋がっていくわけです。哲学的ですけど。

 

 そして優しさを知らないと楽しさも感じませんよね。そこから憎しみが生まれてきたりしますけど。

 

 孤独っていうのを恥ずかしがっちゃいけませんよね。孤独で良いんです。孤独でなければ何も生まれませんから。

 

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(絵:いわさきちひろ

 

 孤独であれば優しさを知るって言いましたけど、私は他人が悲しんでいるをみるとこっちも悲しくなります。逆に人の笑顔を見るとこっちも笑顔になる。だから人の笑った顔が好きですね。それも私の中の優しさなのかな。

 

 私は大のいじられキャラで、簡単にいうと小馬鹿にされているんです。変なあだ名つけられたりして、こちらから何も発言をしなくても笑われる存在なんです。それを嫌だと感じていた時は幾度となくありましたが、最近は人の笑顔のためだったら良いな、と思うようになりました。その分、いじられに対して少し悲しいこともありますけどね。

 

 さだまさしの『道化師のソネット』の歌詩に出てくるピエロと同じ感情ですね。
 “笑ってよ 君のために”
 “笑ってよ 僕のために”

 

 人の笑顔のためだったら、多少私の心が壊れても良いんです。それが私の愛情であり、愛は自己犠牲ですから、私はそれで良いと思っているんです。それが伝わっているのかわかりませんが、人の笑顔を見ると自分も救われますよね。

 

 平和を考える時、まず自分の大切だと思う人の笑顔を想像してください。それが平和への一歩ですから。