夢旅線夢街行

By ISSING-BLOG 11/1からリニューアル

希望の音色

 一昨日の夜、所沢駅から新所沢駅まで歩いてみた。新所沢のパルコ内にある本屋に行きたかったからだ。ま、お目当ての本は見つからなかったけど、そこの地下一階にある島村楽器で昔の自分を思い出した。

 

 新所沢までの道中、僕はミュージックプレイヤーの中に入っている高校時代の文化祭で録ったバンドの演奏音源を聴いてみた。恥ずかしくて普段聴くことはないが、なんとなく聴いてみた。いやーあの頃はすごかった。熱量が。歌詞を間違えたり、音程を間違えたりしているのだが、熱量がすごいからそんなことどうでもいい。気持ちが前面に押し出されて叫びに叫びまくっている演奏だった。それはまるで今の自分に言っているかのように感じて、少し元気が出た。過去の自分に励まされるとは思ってもいなかった。

 

 新所沢のパルコ内の本屋さんを後にして、僕は間違えて地下一階に来てしまった。そこに島村楽器があったので、ちょっと立ち寄ってみた。そこで店のスタッフに声を掛けられ、僕はあるギターを触った。

 

 ギブソンのJ-45 VINTAGEというギターで、島村楽器で価格は38万円する。ほとんどのアーティストはこのギターを手にしているそうで、まさにスタンダード。僕が楽器屋さんのスタッフに「自分の思った通りのサウンドが弾けない。だから自分にはギターのセンスがないんです」と言ったらこのギターを弾いてみてください、と。まさにこのサウンドだった。ギターのサウンドに惚れ惚れして、ずっと店で弾きっぱなし。 ふと気付けば閉店時間まで弾いていた。精神的に疲労している中、とても良い気晴らしなった。やはり僕は音楽が大好きなんだ。

 

 自分が好きなことは一生やった方がいい。どんなに周りがああだこうだ言われようとやるべきだ。そんなことを最近思う。落ち込んで、しばらく暗くなって、身体も精神も壊してようやくわかった。もっと好きに生きれば良い。それに勇気なんていらない。行きたいと思う方向にただ進むだけ。それだけだ。あなたはあなたでいいのだ、と赤塚不二夫の言葉に励まされた。

 

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(絵:いわさきちひろ

 

 元気を出さないと。絶対また復活してもっと強くなってやる。何のために生きているかなんて、これからその意味を「育んで」いけばいい。とにかく今は行きたい方向に行くだけだ。

 

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