たとえば

心の赴くままに描くエッセイブログ。

遠い季節

 ここまで生きることができるとは思わなった、と、過去の自分は思っているだろう。ここで20年前、10年前の自分を振り返り、今の自分について語りたいと思う。

 

■26歳の自分について

 

 社会人になってからの欠点を補いきれず、体調崩しながら仕事を続けた。とにかく食らいつくようにして仕事を続けていた。それで3年間も今の仕事を続けてきたことは大きな自信となりつつある。しかし、年度新たに働く場所が変わることになる。それは経験という観点からすると良いことだが、労働環境が良いとは言えず、独りで悩みを抱え込みやすくなった。

 

■16歳の自分について

 

 16歳の自分は、だんだん大人への不信感を大きくさせていく。それは世の中の矛盾というものを理解する上で必要な不信感だったかもしれない。不信感を抱きつつも、大人と、そして学校内の生徒と、どう折り合いをつけていくのか、常に悪戦苦闘していた。次第に心身共に疲れていくきっかけになったのもこの頃だろう。それでも、あの頃ことが後輩に語り継がれる部分があったことは間違いない。

 

■6歳の自分について

 

 6歳の自分は、合唱で大きな声を出せと言われて、発表会の時に叫び声で歌っていた。今思えば、合唱としてよくないことだ。発表会の後、父親に怒られたことを覚えている。大きな声で一生懸命に歌ったのに、決してふざけたわけではないのに、何故怒られるのだろう、と、あの頃疑問に思った。当時、毎日ゲームをやって遊んでいた。とにかく楽しいことに夢中だった。

 

■27歳の自分について

 

 今、自分の人生は転換期に差し掛かっている。このまま道に進むか退くか。その答えと向き合わないといけない。何故なら、今、自分の姿は荒れ果てた状態だからである。つまり、退くことが、その先に進むステップとなるのかどうかを精査していかなければならない。


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 まだまだやりたいことがたくさんある。自分の課題点もたくさんある中で、これからどう成長し、生きていくか、もっともっと自分と向き合い、30歳以降の人生について、しっかり考えていきたい。