たとえば

心の赴くままに描くエッセイブログ。

Lonely Runner

 ここ最近、実家に帰る夢を何度となく見ている。夢の中でしか故郷に帰れないなんて、これほど皮肉なことはない。目を覚ますと、今独りで住んでいる部屋の天井が目にうつり、実家に帰ったことが夢だとそこで初めて実感する。

 

 占いなど僕には興味ないが、夢占いのほとんどはなぜか心当たりがある。どうやら僕は独りで何もしていなくても、心が疲れてしまうようだ。何を自分が疲れさせているのかわからないまま、僕はまたベッドに横になった。

 

 最近、友達は随分遠くに行ってしまったような疎外感を感じる。自分に友達が少ないことはわかっていたが、それと共に僕は自分が思っているよりも人に好かれないタイプの人間なんだな、と思った。

 

 それだけネガティブ思考に陥らせるほど、孤独は辛いものであるということも実感した。孤独や寂しさによって、イライラや不安、不眠など、明らかに心身共におかしくなる。

 

 しかし、孤独なくらいでくたばってたまるか、という自分もいる。大学時代の自分であれば、もっと悲惨な状況になっただろうが、もういい加減いい大人だ。孤独ぐらいで心が病むぐらいなら、孤独を利用して楽しんでしまえばいい。

 

 孤独でなければできないことがある。孤独だからこそ、というものがあるはずだ。それを探し続け、この困難を乗り越えていきたい。

 

 僕はまだ大人として足りない部分が沢山あり、もっともっと孤独になってそういうところも含めて自分を成長させたい。

 

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 僕は生きている中で、特に人間関係において、人を傷つけ、迷惑を掛け、心配を掛け、助けられたはずだった心も救えずにいた。そんなやつに友達や恋人は離れていく。今、こうして孤独で悩み苦しむことはその償いになるのではないか、と思ったりもした。

 

 僕はそんなことを考えるほど、どうやら心身ともに疲れてしまっているようだ。

 

 死ぬことは考えない。生きていることが全てだから、どんなに悩み苦しんでいても、死ぬことは考えない。絶対生きてやる、というやる気に満ち溢れている。些細な希望や夢だけは持ち続けて生きていきたいと思う。

 

 これから先、誰とも会うことをせず、もっと孤独になって、自分を磨いて成長していきたいと思う。

 

 僕はそんなことを考えるほど、どうやら心身ともに疲れてしまっているようだ。

 

 しかし、些細な希望や夢だけは持ち続けて生きていく。孤独で寂しくて楽しい人生がこれから待っている。

 

 つまり、孤高に生きるということである。